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キノコを、もいで食べるー収穫編ー


秋は実りの季節ですね。

穀類や、木の実だけでなくキノコのシーズンです。

キノコとはつまり菌類の『子実体』で、

胞子を撒くための組織です。

植物でいえばお花みたいなものです。

樹木と菌類の関りは深く、

いまだ解明されていない部分も多いという興味深い分野です。

樹木と共生する菌や、

樹木の健康を害する菌類

樹木の腐朽にかかわる菌など

色々な菌がありますが・・・

今回は

「キノコもいで食べました」

という内容です。

最初の写真は「キクバナイグチ」

触れると青黒く変色する性質があるので字が書けます。

青変性という性質のようです。

枝で傘の裏を撫でて字を書きました。

変色するまで1秒もかからないくらいで、変色が早いです。

食べられるらしいのですが

なんとなく・・・パス。

これは「タマゴタケ」といって

イシヅキの下に卵の殻みたいなのがついていて見分けやすいです。

どうやらおいしいと人気のようですし、初挑戦です。

タマゴタケの左にあるのが「サマツタケ」と呼ばれるキノコで、

マツタケに似ているけども、違うらしいです。

香りや味はマツタケに劣るというお話でした。

なんとニオウシメジもいただきました。

畑に生えていたものを掘ったそうです。

探しても見つかるものではないらしく

どこに発生するか見当もつかないそうです。

これでも小さいほうで、数日待てば倍くらいになるとのこと。

匂いがするわけではないので、

その大きさから「仁王様」をイメージしたことに由来するのだろうと解釈しています。

これら

「タマゴタケ」「サマツタケ」「ニオウシメジ」

の三種類が今回の食べられるキノコの紹介です。

山のヌシのようなに先導していただいたので

安心して食べられる…はずです。

でもあまりたくさん食べすぎると消化不良を起こすらしいので

恐る恐る食べてみました。

記事が長くなったので、調理編はまた後日書きます。

さて、どんな味がしたのでしょうか。

そして体調不良の果てに

どんな幻覚を見たのでしょうかっ!!

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