草刈り機の安全講習
田野まちづくり協議会の里山整備の一環で
草刈り機の安全講習会を行いました。
草刈り機を使い慣れていない方もいますが、
普段からバンバン作業されている方もいらっしゃいます。
・最低限の注意事項
・草刈り機の種類
・きれいに仕上げるコツ
など、皆さんが退屈にならないようにするには
経験上の小話をはさんでゆくのが大事です。
いつも私が使っているのは
肩掛け式
ループハンドル
排気量26cc
です。お庭の管理などが多いので狭いところでも入っていけるようにこのタイプにしました。
草刈り機は
・肩掛け式・・・上の写真のように、ショルダーバッグのように片方の肩で機械全体の重さを支えるタイプ。
腕の負担は大きいが、狭いところに入っていくには楽。
大面積はつらい。
価格も安い。
・背負い式・・・エンジン部を背中にせおって、棒の部分だけを手に持つタイプ。
腕の負担が減る→燃料のタンク・排気量の大きいエンジンが使える
大面積を刈るのは楽。
私の愛機は
なんといっても価格が安かったので
肩掛け式になりました(笑)
ハンドルのタイプは
・ツーグリップタイプ ・・・左手がシャフトを直接握り、右手でエンジン近くを握る感じ(自由度高い)
・ループハンドルタイプ ・・・左手がシャフトについた輪っかを握り、右手でエンジン近くを握る感じ(自由度中くらい)
・U(両手)ハンドルタイプ・・・U字型のハンドル先端を右手と左手それぞれで握る感じ(自由度低い。平地専用)
画像付きですが、急に雑な説明になりましたね(笑)
決して、面倒になったわけではありません。
効率的に説明を行える方法を選択したのです。
何事も前向きにとらえることが草刈りにおいても大事だと思うのです。
僕は。そういう感じです。
決して、面倒になったわけではありません(二回目)
取り回しの良さは
背負い式>肩掛け式
ツーグリップ>ループハンドル>Uハンドル
ですが、実施する地形や対象の植物の種類によって使い勝手が違います。
詳しい説明が欲しい場合はご連絡承ります。
説明が面倒になってきた・・・とも言います☆
取り回しの自由度が高くなるほど、危険も増します。
まずは安全なものを選ばれるのが良いと思われます。