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自己紹介

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宮田 義規 

 

生年月日: 1985年3月30日
出身地: 宮崎県宮崎市

現住所:宮崎県宮崎市田野町
 

職業:樹木医

宮崎県立農業大学校で農業を学んだ後、樹木医を志して宮崎大学大学院に編入。

香川県の造園会社で修業した後、「造園そら」として独立。

2015年12月に樹木医の資格を取得し「悠樹木医事務所」を開設。

森林の調査、街路樹の調査のほか、国の天然記念物など様々な樹木の調査・維持管理についてアドバイスし、自らも施工(樹勢回復、維持管理業務)に携わる。森や樹木に関する講演や、スギ苗の生産など、樹木にかかわる業務も広く行う。

悠(はるか)とは

ゆったりとしたさまを意味します。

木と付き合っていくには、気長に構える必要があります。

「広い視野」と「長い時間」を見据えて将来のヴィジョンを描くよう心がけています。

 

 

好きな映画:

たそがれ清兵衛 


好きな言葉:
"莞爾として泰然自若たれ"

(あわてず、さわがず、不敵に微笑んでいましょう)

 

お話しているとこはこんな感じです。
UMKテレビ宮崎 『ブルーで一品』 R6.9.3 放送
アーカイブで見れます。URLはこちら

https://www.umk.co.jp/blue/-20240903.html
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樹木医とは

 

  日本緑化センターが認定する資格で、

受験するためには7年間の樹勢回復に携わるという実務経験が必要です。

『樹木の診断および治療、後継樹の保護育成並びに樹木保護に関する知識の普及および指導を行う専門家』

とされています。

 

  医者というと、単純に「病気を治療する」仕事であると考えがちです。

しかし樹木の病害を考える場合、かれらは本来、自らが健やかに育つ力を備えており、その力を妨げる要因を取り除くという考え方をします。

 その際、樹木は長生きで巨大ですから、とても長い時間のスケールで、かつ広い空間スケールで考えることが必要になります。つまり対象の樹木の歴史を知り、土壌や気候などの周辺環境などを分析したうえで総合的な考察を行い、そこから数年後または数十年後のビジョンを見据えて処置を行います。

 

  広い視野を持ち、遠い将来を見据えることができることが大切です。

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